社労士ライブラリ

社労士試験の用語集:選択式・択一式・基準点・一般常識・答練などの意味

社労士試験の案内や講座・本に出てくる言葉を、初めて見る人に向けて説明します。50音順に並べています。

一般常識

労働に関する一般常識(労一)と、社会保険に関する一般常識(社一)の2つの科目です。 主な科目のほかの労働・社会保険の法律と、白書・統計から出題されます。

インプット・アウトプット

インプットは、講義やテキストで知識を学ぶことです。 アウトプットは、問題を解いて、学んだ知識を使えるかを確認することです。

横断学習・横断整理

いくつかの科目に共通する決まり(保険給付・届出など)を、科目をまたいで比較して整理することです。 似た決まりの違いを覚えやすくなります。

ガイダンス動画

講師が、講座の内容や進め方を説明する動画です。 講師の話し方や進め方が自分に合うかを、申し込む前に確認できます。

基準点

科目ごとに、合格に最低限必要な点数です。 合計点が足りていても、1科目でも基準点に届かないと不合格です。 原則として、選択式は各科目3点以上、択一式は各科目4点以上です。 問題が難しかった科目は、基準点が下がることがあります。 年度ごとの合格基準は、社労士試験の合格率は?受験者数・合格者数の推移にまとめています。

教育クレジット

信販会社(クレジットカードやローンの会社)が受講料を立て替え、受講者が分割で返す支払い方法です。 申し込むと審査があります。

教育訓練給付

雇用保険に加入している人(加入していた人)が、国の指定を受けた講座を修了すると、受講料の一部が戻る制度です。 条件と対象の講座は、教育訓練給付金は使える?社労士の対象講座と戻る金額にまとめています。

合格目標

その講座が目指す試験の年です。 2027年合格目標の講座は、2027年の試験に向けた講座です。

試験科目と略し方

講座や本では、次の10科目に分けて学びます。かっこの中は、よく使う略し方です。 労働基準法(労基) 労働安全衛生法(安衛) 労働者災害補償保険法(労災) 雇用保険法(雇用) 労働保険の保険料の徴収等に関する法律(徴収法) 労務管理その他の労働に関する一般常識(労一) 社会保険に関する一般常識(社一) 健康保険法(健保) 国民年金法(国年) 厚生年金保険法(厚年) 国民年金法と厚生年金保険法を、あわせて年金2科目(年金科目)と呼びます。 試験では、労働基準法と労働安全衛生法を1つの科目として出題します。

事務指定講習

社労士の登録に必要な、実務経験2年の代わりになる講習です。全国社会保険労務士会連合会が行います。 合格から登録までの流れは、社労士試験に合格したら、何をする?事務指定講習と登録の流れにまとめています。

受験資格

社労士試験を受けるための条件です。 大学などの卒業、実務経験、国家試験の合格などのうち、どれか1つが必要です。 行政書士試験・司法書士試験の合格も、受験資格になります。

条文・通達・判例

条文は、法律に書かれている一つ一つの決まりです。 通達は、国の役所が、法律の解釈や運用のしかたを示した文書です。 判例は、裁判所が過去に示した判断で、後の裁判の基準になるものです。

初学者・学習経験者

初学者は、社労士試験の勉強を初めてする人です。 学習経験者は、全科目を一通り学んだことがある人です。 初学者向けと学習経験者向けのコースを選ぶ目安は、初学者向けと学習経験者向け、どちらのコースを選べばいい?にまとめています。

選択式

文章の空欄に入る語句を、選択肢から選ぶ問題です。 8科目で、1科目に空欄が5つあります。 空欄1つが1点で、40点満点です。

総合コース

合格に必要な講義・問題演習・答練・模試などを、まとめて受講する講座です。 1つの分野や目的だけを学ぶ講座は、単科講座と呼びます。

択一式

5つの選択肢から、正しいもの(または誤っているもの)を1つ選ぶ問題です。5肢択一式ともいいます。 7科目で、1科目10問です。 1問1点で、70点満点です。

答練・模試

答練は、答案練習会の略です。本試験と同じ形式の問題を解き、採点と解説を受けます。 模試は、模擬試験の略です。本試験と同じ時間・問題数で解きます。

白書・統計

白書は、国が毎年出す、行政の現状をまとめた報告書です。 統計は、国が行う調査の結果です。 一般常識の科目では、労働経済白書・厚生労働白書と、賃金や労働時間などの統計調査の内容も出題されます。

ビデオブース

校舎の個別の席で、講義の映像を見る受け方です。

法改正

法律が改められることです。 社労士試験では、最近改正された内容も出題されます。 多くの本は、法改正に合わせて、毎年新しい版が発売されます。

労働保険徴収法

労災保険と雇用保険(あわせて労働保険)の保険料を、会社がどう納めるかを定めた法律です。 択一式では、労災保険法と雇用保険法の科目の中で出題されます。