社労士試験の基準点と合格点:選択式と択一式
社労士試験に合格するには、選択式と択一式のどちらでも、合格点と科目ごとの基準点に達する必要があります。
選択式の基準点と合格点
令和8年度(第58回)の選択式の合格点は25点、科目ごとの基準点は3点でした(雇用保険法は2点)。合格点は年度ごとに変わり、直近5回は22〜27点で推移しています。
選択式は8つの科目ごとに5点満点で採点され、合計点が合格点を超えていても、3点に届かない科目が1つでもあれば不合格になります。ただし、3点以上を取った受験者が半数に満たない科目は基準点が2点に下がることがあり、令和8年度は、3点以上の受験者が34.1%だった雇用保険法が2点に下がりました。どの科目の基準点が下がるかは、試験の後に発表されるまでわかりません。
択一式の基準点と合格点
令和8年度の択一式の合格点は47点、科目ごとの基準点は4点でした。合格点は年度ごとに変わり、直近5回は42〜47点で推移しています。
択一式は7つの科目ごとに10問、10点満点で採点されます。択一式でも、4点以上を取った受験者が半数に満たない科目は基準点が下がることがありますが、直近5回で下がったのは令和7年度の雇用保険法の1回だけでした。
出典
- 厚生労働省「第58回社会保険労務士試験の合格者発表」
- 厚生労働省「第57回社会保険労務士試験の合格者発表」
